La Nouvelle Justine(レストラン)(情報提供:M. Orlando) |
●"JULIETTE DE SADE" 著者は Philippe Cavell - Francis Leroi - D.-A.-F. DE Sade pp.128 という bande dessinee が Dominique Leroy 社から出版されています.(情報提供:Anneau Nez)
●安売りビデオ屋では,ポルノで「サドマニア」というのも発見。
これはサド侯爵とは関係なさそう。
藤本ひとみさんはサド夫人についても発刊したようですね。
全部,未見,未読でもうしわけない。(情報提供:よしこ)
●映画「リトル・ショップ・オブ・ホラ−ズ」で、スティーブ・マーティン扮するサディスト歯医者の歌詞 に”マルキ・ド・サド以上”というセリフが使われていた。また、「愛しのロクサーヌ」で「この階段はマルキ・ド・サドが設計したのか?」と云う台詞がある。(情報提供:mikako)
●「パリの夜」革命下の民衆 レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ著(植田祐次編訳 岩波文庫)では、1章パリの夜 第274夜「ド・S**の気晴らし」、第293・294夜「生体解剖された女」で、マルセイユ事件やアルクイユ事件を素材にサドについての短い挿話を載せている。
訳注によれば、「生体解剖は事実に反している。(略) レチフはこの有名な挿話を残すことによって、自分と犬猿の仲であるサドについての誤った伝説を意図的につくりあげ、後世にこの伝説を広め、宿敵に一矢を報いたことになる」としている。
まるで映画「世にも怪奇な物語」の第2話「ウィリアム・ウィルソン」のアラン・ドロンのようなサドの姿である。(情報提供:よしこ)
●「マルキ・ド・サド・シャンパン」情報。
Dynasties(ディナスティ社)
マルキ・ド・サド・ブリュット¥6500
同 ブラン・ド・ブラン シャルドネ ¥8000
同 ロゼ・ブリュット ¥7500
同 プライベート・リザーヴ’85 ¥12000
ニッカが輸入している商品
(情報提供:よしこ)
●「肉体と死と悪魔」クラテール叢書1「肉体と死と悪魔--ロマンティック・アゴニー」というマリオ・プラーツの著名な本の中にはサドに関する言及がいたるところに見られます。国書刊行会の本です。
索引もあるので、書店で見かけたら、試しにサドの項を見てみてください。私は多分10年くらい前に買った本ですが今までまともに開いたことがなかったので知りませんでした。例の知的常識シリーズの本(漫画?)でこの本に関して言及があったので調べてみた次第です。(情報提供:みき)
●「性のアウトサイダー」著者/コリン・ウィルソン、訳者/鈴木晶、発行/青土社、発行日/89年7月、内容/第3章「アナーキーの化身」でサドについて考察している(30ページくらい)、88年に発行されたColin Wilson:THE MISFITS/A Study of Sexual Outsiders(Grafton Books,London)の全訳とのこと。(情報提供:みき)
*このコーナーではあなたが見付けた20世紀のサド作品を募集しております。
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