サドが住んでいたと思われる部屋の前にて。 |
紙面には“ドナチアン・アルフォンス・フランソワ・ド・サド(1740-1814)は1778年から1784年までヴァンセンヌ城に投獄された。彼はそこで「司祭と臨終の男との対話」や「イタリア紀行」等の作品を書いた”[Donatien Alphonse Fran腔is, marquis de Sade (1740-1814) fut emprisonne au ch液eau de V de Vincennes de 1778 � 1784. Il y 残rivit son journal ainsi que Le dialogue entre un pr腎re et un moribond et Voyage en Italie]と印刷されている。 (画像提供:ROBERTO GUIDOTTI) |
19世紀/作者不明 | 1938年、マン・レー作/提供:みき |
出典:橋本到インタビュー「世界文学の牽引車・サド学」河出書房新社、『澁澤龍彦翻訳全集』第三・四巻月報、及び橋本到論文「浮かび上がる新たなサドの相貌——サド批評の動向と展望 」岩波書店、季刊『文学』秋号・第五巻・第四号 |
*このコーナーでは、サド侯爵に関するVISUAL MATERIALS(サドの想像図等)を募集しております。